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竹富島、9月から入島税300円徴収

年間、約50万人が訪れる竹富島。9月1日から、 全国で初となる、地域自然資産法に基づいた入島料の徴収が始まります。 法定外目的税を導入している自治体は、県内でも伊是名と伊平屋、渡嘉敷、座間味と、4村ありますが同法に基づく入島料の設定は全国でも初めてです。

入島料は一人当たり300円。当初は、船舶の運賃に組み込み、年1億5千万円(一人当たり300円×年間訪問者50万人)の徴収を目指していましたが、協力金との線引きが難しいため、券売機で徴収する方向で決定しました。確認作業は行わないとのことですが、導入後1週間の間だけ、キャンペーンとしてちょっとした贈り物を用意しているとのことです。

券売機は、石垣港離島ターミナルと竹富港ターミナルに設置されます。入島料導入の活動の主体となるのは、竹富島地域自然資産財団。支払いが義務ではなく任意であることから、当面の収受率の目標は40%で設定。収受率40%で、6000万円の徴収が見込めます。

入島料は、 島の景観や自然の維持・保全に充てられるほか、一部、無理な開発で引き起こされる環境破壊から島を守るためのトラスト活動(経済利用を目的に外部資本によって購入されたの買戻し)にも充てられる。トラスト活動については、主な資金は全国に寄付を呼びかけることも考えているそうです

竹富島は、コンドイビーチ付近のリゾートホテル建設の反対をYouTubeで訴えるなどをし、積極的に島の景観、環境保全や維持に取り組んでいます。

オーバーツーリズムが問題視されている今、竹富島のこのような取り組みは、学ぶべきことが多いと、個人的には考えます。沖縄県としても、なんらかの形で入域料を徴収することでより一層ブランド化を図ることができ、さらなる発展を見込めるのではないのでしょうか。

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