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観光業界でも他人事じゃない、国内の豚コレラの感染拡大

昨年9月に岐阜県で家畜伝染病の「豚コレラ」の発生が確認されて以来、国内各地で感染が拡大しています。

農林水産省の調べによると、9月17日の時点で 岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県、埼玉県 の1府7県で豚コレラの発生が確認されているそうです。沖縄での感染はまだ確認されていません。

17日現在で、殺処分になった頭数は13万頭以上。ほとんどの被害農家が再開を望む中、再感染を恐れてなかなか再開に踏み切れない農家が多いそうです。

豚コレラは、野生のイノシシを介して家畜である豚に感染すると言われていますが、感染力・致死率ともに非常に高く、日本各地の農家が緊迫状態にあります。

アグーなどのブランドが有名な豚肉の消費地である沖縄も、まだ発生が確認されていないものの、他人事ではありません。

名護市にある「アグー村」は、県内で唯一、沖縄在来種のアグー豚と直接触れ合うことができる体験を提供するテーマパーク施設ですが、昨年9月の豚コレラ発生を受け、すぐにテーマパークを一部休止を決定。畜舎から離れた部分は開園しているものの、玄関に消毒マットレスを設置し、来場者の靴を消毒するなど、外からの感染予防を徹底しています。

沖縄県内では、アグーを含む約22万頭が飼育されています。仮に県内で感染が発生したとすれば、沖縄県の畜産業に影響するだけではなく、アグーを売りにしている飲食店やホテルのレストランにまで影響が及びます。また、各養豚場の従業員や、アグーを専門的に取り扱う各飲食店・ホテルの従業員にも影響が及ぶ可能性も少なからずあると考えられます。

観光客が多い沖縄では、ウイルスが持ち込まれる可能性が高く、ワクチン接種や、ヤマシシ(沖縄県在来のイノシシ)進入防止の柵の設置、消毒の徹底など、農家側の感染予防対策はもちろん、那覇空港では農林水産省動物検疫所が探知犬を使ってウイルスの侵入防止対策を実施しているとのことです。

観光客向けの施設だけでなく、県民の暮らし・食文化に深く根付いている豚肉。今後の豚コレラのニュースに目が離せません。

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