首里城復興モデルコース発表

首里城の火災を受け、すっかり観光客が減ってしまった那覇市首里。首里城周辺のお店も、客足が少なくなっているそうですが、そんな状況を打破するために、新しく首里城復興モデルコースが発表されました。

早回りコースと、首里まちまーい(街を回る)コースが用意されています。

早回りコース

早回りコースには、30分コースと60分コースがあります。

30分コースは、首里城に点在する様々な「門」を通り、首里城杜館前売店がゴールになっており、60分コースはそれに御嶽や慶良間諸島も見える西のアザナまで回れるコースになっています。

首里まちまーいコース

首里まちまーいコースは、120分と150分コースがあります。

首里城の主要スポットを巡った後、そのまま首里の街へと出かけます。120分コースでは首里城周辺の泡盛の蔵元見学ができます。150分コースはもう少しゆっくり、金城長石畳(きんじょうちょういしだたみ)を通り、琉球王朝時代の真珠道(まだまみち)を通って売店前に到着します。

首里城公園のHPに、分かりやすくルートが掲載されていますので、ぜひご確認ください!

これを機に、首里の街をもっとたくさんの方に知ってもらえる機会になるのではないかと思います。

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2018年の沖縄県の入域観光者数、実は1000万人超え!?

昨日、県の発表で、昨年度の沖縄県の入域観光者数が実は1000万人を超えていたと発表しました。

もともとの発表では999万人でしたが、8月下旬ごろ、ANAの2018年度7月14日~8月31日までの伊丹-石垣線の報告が漏れていたことに気づいたそうです。

昨日、正式な発表があり、2018年度の入域観光客数は、7月が1700人増の88万5800人、8月が3600人増の104万1500人で、合計5300人増の1000万4300人となりました。

8月下旬に報告漏れが判明したにも関わらず、公表が3か月も遅れたことを観光業界や議会などが苦言している状況です。

また、11月26日時点での2019年度の入域観光客数は619万9900人。昨年度の11月~3月までの合計入域観光客数が395万2400人で、今年度も観光客数は若干右肩上がりということを踏まえると、本年度も1000万人超えになりそうです。

観光客一人当たりの消費単価が低いことや、オーバーツーリズムが懸念されていますが、沖縄県の観光は今後も目が離せません。

観光業界でも他人事じゃない、国内の豚コレラの感染拡大

昨年9月に岐阜県で家畜伝染病の「豚コレラ」の発生が確認されて以来、国内各地で感染が拡大しています。

農林水産省の調べによると、9月17日の時点で 岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県、埼玉県 の1府7県で豚コレラの発生が確認されているそうです。沖縄での感染はまだ確認されていません。

17日現在で、殺処分になった頭数は13万頭以上。ほとんどの被害農家が再開を望む中、再感染を恐れてなかなか再開に踏み切れない農家が多いそうです。

豚コレラは、野生のイノシシを介して家畜である豚に感染すると言われていますが、感染力・致死率ともに非常に高く、日本各地の農家が緊迫状態にあります。

アグーなどのブランドが有名な豚肉の消費地である沖縄も、まだ発生が確認されていないものの、他人事ではありません。

名護市にある「アグー村」は、県内で唯一、沖縄在来種のアグー豚と直接触れ合うことができる体験を提供するテーマパーク施設ですが、昨年9月の豚コレラ発生を受け、すぐにテーマパークを一部休止を決定。畜舎から離れた部分は開園しているものの、玄関に消毒マットレスを設置し、来場者の靴を消毒するなど、外からの感染予防を徹底しています。

沖縄県内では、アグーを含む約22万頭が飼育されています。仮に県内で感染が発生したとすれば、沖縄県の畜産業に影響するだけではなく、アグーを売りにしている飲食店やホテルのレストランにまで影響が及びます。また、各養豚場の従業員や、アグーを専門的に取り扱う各飲食店・ホテルの従業員にも影響が及ぶ可能性も少なからずあると考えられます。

観光客が多い沖縄では、ウイルスが持ち込まれる可能性が高く、ワクチン接種や、ヤマシシ(沖縄県在来のイノシシ)進入防止の柵の設置、消毒の徹底など、農家側の感染予防対策はもちろん、那覇空港では農林水産省動物検疫所が探知犬を使ってウイルスの侵入防止対策を実施しているとのことです。

観光客向けの施設だけでなく、県民の暮らし・食文化に深く根付いている豚肉。今後の豚コレラのニュースに目が離せません。

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沖縄の集落や地域で民泊事業の理解を得るには

観光客数が急増化しているここ数年、「オーバーツーリズム」ということばをよく耳にするようになってきました。

その地域が受け入れることができる範囲以上に観光客が押し寄せ、地元住民の生活に支障が出ることをオーバーツーリズムといいますが、観光客と住民との間で摩擦が起こっており、海外でも社会問題となっています。

沖縄県内では、小さな集落に表札のない家が点在し、オーナーが誰なのか、どのように運営されているのかが分からない民泊施設らしき建物が増えてきているようです。そのような民家には、アジアを中心とする観光客が泊まりに来ていて、深夜までの騒音、ゴミ出し問題、レンタカー事故など、トラブルが絶えない状況です。

そのような状態の中、地元住民から受け入れてもらえない民泊施設は少なくないと思います。沖縄では、この「地元住民に受け入れてもらえる」というのが、予想以上に大切だったりします。

民泊事業を地元住民に受け入れてもらうには

沖縄の地域色が強い小さな集落(恩納村・金武町以北のエリアの集落は、そのような集落が多いです)で開業するにあたってまず大切になることは、「開業するにあたっての挨拶をする」「地元の方々と交流をもつ」ということです。

地元住民からのクレームとして多いのは、実態が把握できなく、看板もなく、何かトラブルなどがあったときに、どこに、誰に問い合わせていいのか分からないというものです。それを不安に感じる地元住民の方は少なくありません。

小さな集落で民泊事業を受け入れてもらい、お互い心地よい関係を保つために大切なことは、まず、こちら側から理解を示すことだと考えます。一言だけでも、自治会の方に挨拶に行くだけで第一印象は異なってくると思います。

オーバーツーリズムが深刻化する前に、個人レベルで出来ることを少しずつやっていくことが大切です。

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運休・減便が相次ぐ那覇-韓国路線

日韓対立の影響で、沖縄を訪れる韓国人観光客が減っていく中、採算が合わなくなり、各航空会社の運休・減便が相次いでいます。

2018年度に沖縄を訪れた観光客数は999万人で、そのうち韓国人観光客は5.5%を占める55万人。そのうちの約90%が空路を利用しいる中、採算が合わなくなった各航空会社の運休・減便が相次いでいます。

国内の各空港で運休・減便が相次いでいますが、那覇-韓国路線は、以下の航空会社が運休・減便を発表しています。

ソウル-那覇

イースター航空
9月18日~10月26日の期間中、週7→週4に減便

ティーウェイ航空
9月1日・2日のソウル発TW271便
9月12日・13日の那覇発TW272便
9月3日~11日までの全便
9月13日以降の火・木・土曜
がそれぞれ運休

9月12日のソウル発TW271便
9月13以降の月・水・金・日曜の週4便
は、運航

釜山-那覇

アシアナ航空
8月23日以降、運休。

修復の気配が見られない日韓関係の亀裂。県内の観光関係者は、懸念の声を上げています。

やんばるにテーマパーク

オリオンビール、リウボウ、ゆがふホールディングスの県内3社と近鉄グループホールディングス、株式会社 刀 の合計5社が2018年に設立した「ジャパンエンターテイメント」は、オリオンビールの子会社のオリオン嵐山ゴルフ倶楽部(今帰仁村)の用地にテーマパークを2024年開業へ向けて準備を進めていることが分かりました。土地は、賃貸の方針で進められているとのことです。

テーマパークは、沖縄の自然や文化をテーマとし、 「 沖縄がもつ大自然の魅力を存分に発揮する持続可能性の高いテーマパーク事業」 (株式会社 刀より抜粋) として年間で200万人~400万人の来場を見込んでいます。

テーマパークの工事は2021年6月ごろに始まる予定で、2024年末の開業を目指し、計画が進められています。

ゴルフ会員権はオリオン嵐山ゴルフ倶楽部が買い取り、また、従業員のテーマパーク従業員へ移行や再就職先の支援も進めていきます。

「星のや」来年の春読谷で開業

国内外で、高級リゾートや旅館38施設を運営する星野リゾート。現在、読谷村儀間で建設を進めている宿泊施設の開業予定を2020年春と発表しました。

名称は「星のや沖縄」に決定し、国内外で展開している滞在型リゾート「星のや」ブランドでは8件目、 県内では2012年に開業した「星のや竹富島」に続き2件目となります。

サンゴ礁に囲まれた海が目の前にある「星のや沖縄」の建物は、「グスク」の城壁をイメージした塀に囲まれています。その「グスク」の中にはヤシやアセロラ、パパイヤなどの畑風景も広がり、沖縄らしさを感じることができる雰囲気になっています。

2階建ての客室は全部で100室。全室オーシャンフロントで、スイートルームは広さ約200㎡で、プライベートプール付き 。夕日を眺めることができるプールをはじめとしたパブリック施設も設け、「沖縄随一のラグジュアリーリゾート」を目指している。

今年の10月から予約を受け付け、宿泊料金は1泊1室8万~30万円を予定しているということです。

星野リゾートHP
https://www.hoshinoresorts.com/information/release/2019/04/60975.html

併せて、こちらの記事も。
http://stay-okinawa.jp/2019/03/08/hoshinoresort-niraikanai/